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2024年WML始動

2024年1月3日(インド·ベンガルール)

「瞑想、変化、成長」

瞑想の新時代に向けた構想が、第25回INCOFYRA国際会議で発表されました。



2024年1月3日(インド·ベンガルール)瞑想の専門家であり起業家でもあるエルキン·ベク(All Here創設者)は、インド·ベンガルールで開催された第25回INCOFYRA国際会議にて、ワールド·メディテーション·リーグ(WML) の創設計画を発表しました。スイス·ジュネーブに本部を構えるWMLは、世界各地の熟練した瞑想実践者、研究者、そして第一線で活躍する脳科学者との連携のもと、瞑想をプロフェッショナルな活動として社会に定着させるという、これまでにない新たな時代の幕開けを目指します。今回の発表はこの分野では初の試みであり、業界関係者の間では、今後の正式な始動に向けて大きな注目が集まっています。

「瞑想が日常生活の中心となるプロフェッショナルな活動として社会に根づく、新たな時代を私たちは切り開こうとしています。」

— エルキン·ベク(WML創設者·代表)

現在WMLは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のオラフ・ブランケ教授、ベンガルールバンガロールのS-VYASA大学のマンジュナート・N・K博士との共同プロジェクトとして開発が進められています。

WMLの目標は、瞑想をプロフェッショナルな職業として確立させることです。そのために、熟練した瞑想者の高い集中状態(瞑想のピーク状態)を観察し、科学的に裏づけられた基準を確立することで、実際に効果のある瞑想技法を見極めていきます。前例のないこの取り組みを通じて、世界の瞑想コミュニティを、社会的に認められ、経済的にも成り立つ持続可能なエコシステムへと高めていきます。

WMLでは、世界規模のイベントを通じて瞑想の専門性を確立し、瞑想者に活躍の場を提供するとともに、瞑想の価値をより広く一般に伝えていきます。イベントでは賞や認定、そして一定の経済的報酬も用意され、人間の内面にある最も価値ある体験を、参加者全員で称え合う貴重な機会となります。

瞑想者は、まさにアスリートのようなライフスタイルを送っています。身体を鍛えるトレーニング、自然とのふれあい、呼吸法、内省的な学び、そして瞑想実践に、多くの時間とエネルギーを注いでいます。その取り組みの深さは、プロのスポーツ選手にも匹敵します。WMLは、こうした取り組みが正当に評価され、生活の基盤となる職業として社会に根づくことを目指しています。

私たちは、世界中の熟練した瞑想実践者と第一線で活躍する科学者が協働できる、ひとつのプラットフォームを築こうとしています。 これは、WMLにとってほんの始まりにすぎません。 私たちは皆様を、この変革の旅へとご招待します。自分自身を深く見つめる旅であり、人間の体験の未来をともに形づくっていく旅でもあります。

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